【三遠ネオフェニックス】川崎に惜しくも2点差、最終Qに30得点の猛攻

2025/05/03 21:12(公開)
吉井選手 ⒸSAN-EN NEOPHOENIX

 バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は3日、「川崎ブレイブサンダース」と敵地で対戦、82対84で惜敗した。三遠は最終クオーター(Q)で30得点の猛攻で一時同点に追いついたが、一歩及ばなかった。4日の次戦が最終戦となる。

 

 三遠は攻守でチームを引っ張るデイビッド・ヌワバ選手を欠き、苦しい戦いを強いられた。第1Qは互いに譲らない展開で21対21の同点。第2Q、第3Qは川崎が攻守でアグレッシブなゲームを展開する一方で、三遠は高速バスケを封じられ、52対68で最終Qを迎えた。

 

 反撃の口火を切ったのが吉井裕鷹選手。守備陣にファウルをもらいながらもゴールを決め、チームに勢いをもたらした。残り40秒で佐々木隆成選手の、8秒で吉井選手の3点シュートで2度、追いついたが、最後は相手選手がセカンドチャンスをものにし、惜しくも届かなかった。

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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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