【三遠ネオフェニックス】ダジンスキー選手が佐賀バルーナーズ、山内選手がサンロッカーズ渋谷に移籍

2025/06/11 00:00(公開)
ダジンスキー選手、山内選手(左から)ⒸSAN-EN NEOPHOENIX

 バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は10日、デイビッド・ダジンスキー、山内盛久の両選手との契約が満了したと発表した。ダジンスキー選手は「佐賀バルーナーズ」へ、山内選手は「サンロッカーズ渋谷」へ移籍する。

 

 ダジンスキー選手は205㌢103㌔のパワーフォワード兼センター。大学卒業後は欧州を転戦、2023~24年シーズンに三遠に移籍。2年連続地区優勝に大きく貢献した。今シーズンはB1リーグ59試合に出場、12・1得点6・0リバウンド1・8アシストの成績だった。

 

 ダジンスキー選手はチームを通じ「最高のコーチ陣の下でプレーする機会にも恵まれました。これまでプレーしたどのチームの選手よりも献身的でスキルの高いチームメートと共に戦い、世界中のどこにも負けない熱狂的な素晴らしいブースターの前で、すべてをやり遂げることができました。最終的な目標には届きませんでしたが、ここで作った思い出はいつまでも笑顔と共に胸に刻まれることでしょう」とコメントした。

 

 山内選手は175㌢75㌔のポイントガード。「琉球ゴールデンキングス」と渋谷を経て21~22年シーズンから三遠でプレーした。

 

 チームを通じ「4シーズンにわたり、三遠の一員として戦えたことを心から誇りに思います。初年度、わずか10勝しかできず、現実に打ちのめされ、苦しみ、悩んだ日々が今でも忘れられません。でも、その悔しさを乗り越えるたびに、チームは少しずつ前に進み、成長し続けてきました。フェニックスの名の通り、チームは倒れても、何度でも立ち上がり、燃え尽きても何度でもよみがえるチームです。原動力はブースターの皆さん、三遠地域の皆さんの存在です。この地域、このチームが本当に大好きです」とコメントした。

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山田一晶

1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。

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