【三遠ネオフェニックス】大野篤史HCとヌワバ選手の契約継続 地域のために「もっと」

2025/06/12 00:00(公開)
大野HC㊧とヌワバ選手 ⒸSAN-EN NEOPHOENIX

 バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は11日、大野篤史ヘッドコーチ(HC)と2025~26シーズンの契約を継続したと発表した。清水太志郎トップアシスタントコーチら6人とも契約を継続する。

 

 大野HCは2000年から「三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ」などでプレー。10年「パナソニックトライアンズ」のアシスタントコーチに就任。16年から「千葉ジェッツ」HC。22年から現職。2連連続の中地区優勝にチームを導いた。

 

 大野HCはチームを通じ「『もっと』地域の皆さんに熱く応援してもらえるチームに、『もっと』地域の皆さんに誇りに思ってもらえるチームに、『もっと』フェニックスが地域の皆さんの日常になれるように、来シーズンも走り抜きます!」などとコメントした。

 

 また三遠は同日、デイビッド・ヌワバ選手と来季の選手契約を結んだと発表した。

 

 196㌢99㌔のスモールフォワード兼シューティングガード。米カリフォルニア州出身。「ロサンゼルス・レイカーズ」「シカゴ・ブルズ」などでプレーし、24年にネオフェニックス。今季は12月度の月間MVPを獲得、レギュラーシーズンのベストファイブ。

 

 ヌワバ選手はチームを通じ「このチームを信じ、この地域を信じ、そして何よりも皆さんと共に大きなことを成し遂げられると信じています。三遠をホームと感じられる場所にしていただき、ありがとうございます。コートに戻り、このチームとこの街のために戦い続けることが待ちきれません」などとコメントした。

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山田一晶

1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。

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