【Bリーグ×スラムダンク】三遠の大浦選手、太田さんがバスケ教室

2025/07/27 00:00(公開)
大浦選手と太田さんと一緒に記念撮影する小学生=オーエスジー体育館で

 小学生対象のバスケ教室が26日、豊川市の「オーエスジー体育館」であった。バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」の大浦颯太選手(27)と元選手の太田敦也さん(41)が講師を務めた。

 

 Bリーグ、講談社と漫画「スラムダンク」原作者の井上雄彦さんが立ち上げた「スラムダンク奨学金」が企画する「B.DUNK KIDS PROJECT」の一つ。競技の魅力を伝えるため、全国で展開している。

 

 教室では、2人がシュートやパスなどのコツを指導した。大浦選手は得意のジャンプシュートを実演。子どもたちからから上達方法を聞かれると「とにかく毎日シュート練習すること」と答えた。

シュートを実演する大浦選手

すごかったのは富樫選手

 

 質問コーナーで、競技を始めたきっかけについて大浦選手は「小学生低学年の時に『バスケチームのメンバーが足りない』と親に連れていかれた。そこからバスケの面白さに魅了された」と明かした。昨季最もすごかった選手に日本代表の富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)を挙げ、「マッチアップして圧倒的に速くて怖かった」と話した。

 

 教室を終え、大浦選手は「子どもたちが笑顔になってくれて良かった」と喜んだ。太田さんは「子どもたちの技術力が数年前より確実に上がっている。真剣な表情で聞いていた姿が印象的だった」と話した。

バスケについて語る大浦選手㊨と太田さん
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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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