「第107回全国高校野球選手権愛知大会」で優勝し、豊橋勢として74年ぶりの夏の甲子園出場を決めた豊橋中央の激励セレモニーが30日、豊橋市役所であった。1階で高倉嘉男校長や萩本将光監督と野球部選手らを市民や職員350人が出迎え声援を送った。
萩本監督は「豊橋市に恩返しができた。皆さんの応援のおかげで、選手はグラウンドでのびのび頑張れたと思う。応援ありがとうございました」と感謝した。
砂田隆晴主将は「甲子園大会ではいつも通り、楽しくポジティブな野球をしっかり見せられるように頑張ります」と意気込んだ。髙橋大喜地投手がアントニオ猪木さんの「1、2、3、ダアーッ」の物まねをするると、みなが拳を上げて応じ、大きな拍手が起きた。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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