任期満了に伴う新城市長選(10月26日投開票)を前に、立候補予定者公開政策討論会の説明会が22日夜、市役所であった。
討論会は有権者に新しい選択の機会を示すために制度化し、2020年6月26日に条例施行。市が主催し、公募による実行委員会が運営する。前回市長選(21年10月31日投票)の討論会は10月2日、7日、14日にあった。今回は実行委経験者8人と公募1人の計9人が運営を担当する。
説明会には出馬を表明している現職の下江洋行氏(60)の支持者をはじめ、出馬を検討する1人が出席した。
実行委は10月7日午後7時と同13日午前10時に新城文化会館大ホールで討論会を開催すること、立候補予定者が1人でも開催すること、参加申し出が9月30日までとしたことを伝えた。
一方、市選挙管理委員会による立候補予定者説明会は9月24日。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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