日本陸連は2日、世界選手権東京大会(13日開幕、国立競技場)の代表を追加で発表した。男子1万㍍は、田原市を練習拠点としているトヨタ自動車の鈴木芽吹選手(24)、同400㍍障害は東洋大学4年の小川大輝選手(22)、同1600㍍リレーは豊橋市出身でミキハウスの吉津拓歩選手(27)が選ばれた。
鈴木選手は今年3月の日本選手権で27分28秒82で初優勝、5月のアジア大会(韓国・亀尾)では28分43秒84で銀メダルを獲得したが、派遣標準記録の27分00秒には届かなかった。上位者に辞退が出たため繰り上がりで出場権を得た。
小川選手は、日本選手権を48秒61で優勝。吉津選手は日本選手権の400㍍で自己新記録の45秒40で3位。パリ五輪に続いて1600㍍リレーで代表入りした。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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