ラリーイベント「パワステがまごおり」が20日、蒲郡市などで始まった。今年は開催日を２日間に拡大、市内を満喫できるコースとしたほか、岡崎市、幸田町、西尾市をコースに追加した。
モータースポーツ文化を蒲郡市に普及させ地域振興を図るとともに、来年開催の「ラリー三河湾」のプレイベントとして開いている。
スカベンジャーラリー方式。法定速度を守り、ルートの間にある主催者が定めたクイズなどに挑戦しながら規定の時間内で走行する。
県内外からクラシックカーやスポーツカーなど１４７台が出場。蒲郡市海陽町の商業施設「フェスティバルマーケット」をメイン会場となった。
メイン会場周辺では昨年に引き続き、行政と連携した競技「オートテスト」を開催。参加者は決められたコース内でスラロームや車庫入れをし、「運転の正確さ」を競った。
また、ラリードライバーの勝田範彦さんらによるデモ走行が披露されたほか、来場者も乗車してラリーカーの迫力を体験した。
親子で来た市内の尾崎恵さんは「いろんな車が見られて楽しかった」と笑顔で話した。
イベントは21日もある。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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