「第50回社会人野球日本選手権大会」に出場する東海理化硬式野球部の山根直輝監督らが1日、豊川市役所を訪れ、竹本幸夫市長に報告した。4年ぶり5回目の出場。
大会は28日から京セラドーム大阪で始まり、全国32チームが出場する。社会人野球では、都市対抗に次ぐ全国大会。東海理化は東海地区最終予選で第2代表に選ばれた。
最終予選の4試合では、主軸の武藤健司選手が2本塁打を放つなどした。投手ではエースの池田大将選手をはじめ、新人の北添兼矢、高橋一壮、新地智也の3選手が活躍した。
市役所には山根監督、久能正人部長、マネジャーの松田智宏さんと池田健太郎さんが訪れた。山根監督は「過去最高のベスト16を超え、日本一になることが目標です。大会まで約1カ月、チーム力を高めます。新人の3投手にも期待したい」と意気込みを語った。竹本市長は「頑張ってください」とエールを送った。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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