桜丘高校出身で今季から「レバンガ北海道」でプレーする富永啓生選手(24)が、「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」との開幕戦(4日、IGアリーナ)でBリーグデビューした。翌日の第2戦では自己最多の20得点を記録した。
初戦は相手の徹底マークに苦しみ、得意の3点シュート(3P)成功は1本で9得点。チームも56対68で敗れた。第2戦は3Pは1本にとどまったが、レイアップシュートなどでチーム2位の20得点。今季初勝利に大きく貢献した。
1戦目には桜丘バスケ部元監督の江崎悟さんらが応援に駆け付けた。
高校時代は富永選手のシュート力を生かす戦術を徹底し、3年時には全国高校選手権(ウインターカップ)3位と旋風を起こした。その後、米レンジャー短大に進学、NCAA1部のネブラスカ大に編入。2021年東京五輪は3人制で出場し、5人制では23年ワールドカップで日本のパリ五輪出場権の獲得に貢献した。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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