バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は5日、「広島ドラゴンフライズ」と広島市の「広島サンプラザホール」で対戦し、72対84で敗れた。三遠は今季6勝7敗で西地区8位となった。次節は8~9日に昨季準優勝の「琉球ゴールデンキングス」を「浜松アリーナ」に迎える。
第1クオーター(Q)は、デイビッド・ヌワバ、吉井裕鷹、津屋一球、湧川颯斗の4選手が6本の3点シュート(3P)を決め、主導権を握る。スティーブ・ザック選手も8得点5リバウンドの活躍で、30対21でリードする。第2Q、第3Qはリバウンドなどで広島に主導権を握られ、49対66の17点差。第4Qはヌワバ、ザックの両選手が得点を重ねたが、及ばなかった。
大野篤史ヘッドコーチは「40分間ファイトし続けない限り、自分たちには勝つ方法がないということを、選手たちと突き詰めて戦っていきたい」と話した。湧川選手は2本の3Pを含む8得点。次戦に向けて「我慢強く、チーム一丸となって、昨シーズンの悔しさを晴らせるように戦いたい」と意気込んだ。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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