【豊橋鉄道】熱々おでんとビール片手に電車に揺られ・・・冬の名物詩「おでんしゃ」11月7日から運行開始

2025/11/09 00:00(公開)
開業100周年記念復刻デザインラッピングの「おでんしゃ」=豊橋駅前電停で
開業100周年記念復刻デザインラッピングの「おでんしゃ」=豊橋駅前電停で

 豊橋市の冬の風物詩、豊橋鉄道市内線の「おでんしゃ」の今季運行が7日夜から始まった。

 

 今年は市内線開業100周年を記念した「復刻デザインラッピング」で運行。上部はクリーム、下部は温かみのある深い赤で、昭和40年頃の市内線で運行していた懐かしいデザインを再現したという。

 

 この日の午後6時頃には乗客28人のほか、市内線や鉄道ファンが豊橋駅前電停に集まり、記念撮影などをしていた。

 

 12月運行分の予約は14日から。豊橋鉄道のホームページか、エモア旅行センター(0532・54・5691)、豊川旅行センター(0533・86・7285)へ。

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岸侑輝

 1988年生まれ。三重県津市出身。
 地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
 趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
 好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。

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