【夏の高校野球2026】愛知大会の熱中症対策、初の「ベンチサポート」制度導入へ

2026/05/30 00:00(公開)
概要を説明する鶴田賀宣理事㊧ら=朝日会館で
概要を説明する鶴田賀宣理事㊧ら=朝日会館で

 県高校野球連盟と朝日新聞社は29日、名古屋市中区の朝日会館で理事会と運営委員会を開き、今夏の「第108回全国高校野球選手権愛知大会」(6月27日開幕)の開催概要を発表した。熱中症対策として初の「ベンチサポート」制度を導入するほか、開幕から3日間は全入場口で観客全員に「冷タオル」を無料配布するなど、踏み込んだ安全対策を講じる。

 

 熱中症対策では、これまでの20選手、責任教師、監督、副部長、記録員に加え、「ベンチサポート員」の同伴が初めて許可された。さらに、五回終了時に8分間の「クーリングタイム」を導入するほか、全球場の両ベンチにはスポットクーラーを設置。選手には塩タブレット、4回戦までの全試合でベンチ入りメンバー20人以内に1個ずつ「アイススラリー」を配布する。

 

 大会には181校172チームが参加する。アジア大会の影響で、準決勝と決勝は19年ぶりにバンテリンドームナゴヤで行われる。ドームの特別指定席は3000円、内野指定席2000円でいずれもウェブで申し込む。組み合わせ抽選会は6月13日。順調に進めば決勝は7月28日。

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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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