6月の台湾プロ野球のドラフト会議で「楽天モンキーズ」から7位指名を受けた田原市出身の白井雄登選手(22)=台北市立大学=が23日、田原市役所に山下政良市長を訪ね、異国の地でのプロ生活へ向けて意気込みを語った。
市立野田小学校で野球を始め、田原中学校を経て県立成章高校では主将を務めた。台湾出身の母の影響で中国語を学ぶため同大へ進んだ。
1月の大学選手権では4番捕手で出場。日本人初の本塁打王(3本)などの活躍で球団スカウトの注目を集めた。
指名について白井選手は「4年時は気楽に野球を楽しめたのが急成長につながった。レベルアップに励んでプロの水準に追い付き、持てる技術の限界に挑みたい」と抱負を述べた。
日台の野球の違いを踏まえて「台湾は力で押す野球だが、緻密な配球など日本の良さを生かして独自色のある選手になりたい」と意気込んだ。
同席した父靖弘さん(64)は「高校や大学へ進むたびにレベル差などの壁に直面したが、成長力で乗り越えてくれたのがうれしい」と喜んだ。山下市長は「力量とハートの強さで早く1軍昇格してほしい」と期待した。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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