高校教育の在り方を考えるシンポジウムが21日夜、新城市商工会館で開かれた。奥三河と豊川市の関係者が学校と地域との連携について意見を交わした。
豊川ビジョンリサーチ、奥三河ビジョンフォーラムの主催。少子化に伴う学校統廃合と、高校教育改革が進む中、未来を担う子どもたちのため、地域と学校、行政がどのように関わっていくのかを考えようと企画した。
4人のパネリストが登壇。今後の高校に期待することについて、県立国府高校同窓会長の宮地良和さんは「社会に貢献するための発想力を育む場が必要。地域の人と一緒になって事業に取り組むことが大事だ」と述べた。東栄町社会教育委員の西谷まゆみさんは「AIに頼らず人間力を磨く場であってほしい」と話した。
県立田口高校学校運営協議会委員で豊根村の建設業、新木正明さんは、地域企業との連携について「林業だけでなく建設業、土木業を関連させた教育があれば、企業が必要とする人材を育てられる」と提案した。
新城市の安形博教育長は「教諭には思索と熟議を重ねてほしいと伝えている。中学で学んだことをさらに深めるのが高校だと思う」と義務教育現場の立場から意見を述べた。
冒頭、県教育委員会「あいちの学び推進課」の稲垣正博さんが「愛知県におけるN―E.X.T(ネクスト)ハイスクール構想」を説明した。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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