新城市の住民有志「新城菜の花ネット協議会」の代表竹下正裕さんは、遊休農地の活用にアブラナの栽培を提案している。また農閑期にヒマワリの育苗にも取り組むなど、模索を続けている。
協議会は約20年前に発足。6人が千郷や東郷、作手の各地区で活動している。これまで菜の花観賞会をはじめ、料理教室や菜種油づくり体験を開催した。
協力者の高齢化などを背景に新たな仲間をつくろうと、今回は種の無料配布を企画した。10月中旬までにまけば来年3~4月に鮮やかな花を咲かせるため、この時期に配ることにした。
竹下さんは千郷地区でアブラナ栽培に取り組む。菜種油の生産も続けている。今年は裏作による多面的活用を考え、収穫後の6月15日にヒマワリの種をまいた。同市杉山篠刈の畑では黄色い大輪の花が咲き誇り、8月中は楽しめそうだという。
「田原市では幹線道路や豊橋鉄道渥美線沿いできれいに咲かせている。新城でも耕作放棄地が増えているため、国道151号や301号沿いで取り組めば景観づくりになる」と竹下さんは提案する。
問い合わせは竹下さん(090・1415・8962)へ。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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