JR東海は豊川市の豊川稲荷(妙厳寺)で72年ぶりに秘仏の鎮守・豊川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)の御開帳が開催されることを記念し、最寄りの豊川駅に向かうツアー限定の特別列車「豊川稲荷御開帳記念列車」を運行すると発表した。静岡駅から豊川駅までの片道のみの運転で、運行日は11月1日、同8日、同23日の3回。
使用車両は「373系」の3両編成。定期列車では静岡から豊川への直通運転はないが、今回の特別列車では通常は体験できない豊橋駅での構内運転を経由し、乗り換えなしで移動できる。ダイヤは、静岡駅を午前8時40分に出発し、掛川駅と浜松駅を経由して、豊川駅に11時半ごろに到着する。途中の豊橋駅での乗降はできない。
車内や到着駅では特別な企画が用意されている。浜松駅から豊橋駅までの車内と豊川駅への到着時には、豊川市の人々による「おもてなし」として、豊川稲荷の歴史を紹介する車内放送や、豊川市の地元産品などが提供される。さらに、ツアー参加者には特典として、豊川商工会議所が発行する「豊川稲荷縁結びチケット」が配られ、豊川稲荷の門前を中心とした豊川市内の登録店舗で利用できる。
旅行商品は、エクスプレス予約やスマートEXへの登録が必要な「EX旅先予約」を通じて9月初旬から発売される予定。「クラブツーリズム」でも取り扱われる。
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1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
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