29日に豊橋市内で開かれる「第20回アジア競技大会」の聖火リレーを前に、公募で選ばれた市民ランナー4人が18日、市役所で長坂尚登市長に本番へ向けた意気込みを述べた。
選ばれたのは、会社員でプロ格闘家の根木哲也さん(18)、会社員の高橋由香里さん(28)、市立牟呂中3年生の小林咲貴さん(14)、水泳インストラクターの鈴木邦歩さん(50)の4人。昨年末の公募や選考委員会を経て7月に内定した。
根木さんは「22日の格闘技大会に続く聖火リレーとなる。自身が走って大会を盛り上げる一助となりたい」と話した。高橋さんは市内でのテコンドー会場のボランティアにも参加する。「多くの人に感謝を伝え、しっかり走り切りたい」と抱負を述べた。
小林さんは、持病の脳性まひのため電動車椅子で参加。母智子さん(48)の後押しで応募した経緯も踏まえ「障害を持つ人にあきらめない心を伝え、背中を押せたらうれしい」と意気込んだ。鈴木さんは幅広い年齢層や障害のある人向けの指導も行う。「教え子を含む多くの市民に頑張るおじさんの奮闘を見せたい」と語った。
聖火リレーは午前9時に「こども未来館ここにこ」を出発。大橋通りから広小路通り、萱町通りを経て松葉公園へ至る1090㍍を著名人のPRランナー3人、組織委員会推薦の2人を含む9人でつなぐ。
購読残数: / 本
愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
週間ランキング
日付で探す