豊橋市出身の大宮那月選手(14)が、女子サッカー「朝日インテック・ラブリッジ名古屋」のトップチーム登録選手となった。2026プレナスなでしこリーグ1部第16節から公式戦への出場が可能となり、14歳でトップレベルの舞台に挑戦する。
大宮選手は、小学生時代は豊橋市の「ジョイアFC」でプレーし、「朝日インテック・ラブリッジ名古屋スターチス」を経て、トップチーム入りを果たした。背番号は31、ポジションはMF。
小学生時代から高い技術と判断力を発揮していた。小学6年時には、全日本少年サッカー大会県大会で3位に輝き、全国大会出場まであと一歩に迫った。当時、ジョイアで指導した鈴木博雅監督は「ドリブルで相手をかわしながら引きつけ、スルーパスを出す選手だった。MFとして攻撃も守備も、男子選手に劣ることなく、対等以上にプレーしていました」と振り返る。
特に印象に残っているのが、県大会でのプレー。ペナルティーエリア内でドリブルを仕掛けてPKを獲得し、そのPKが決勝点となった。「自ら仕掛けてチャンスをつくり、勝利につなげたプレーでした」と話す。
大宮選手のストロングポイントは、両足で正確にボールを「止める、蹴る、運ぶ」ができる技術。加えて危機察知能力にも優れ、守備への切り替えも早い。空間認知能力も高く、ヘディングの強さも持ち味の一つだ。鈴木監督によると、小学3年生ごろからコーナーキックをヘディングで決めるなど、早くからその能力を発揮していたという。
中学に進んでからも成長を続け、中学2年時にはU14ナショナルトレセンのメンバーに選考されるなど、世代を代表する選手として実力が評価されてきた。
豊橋でボールを追いかけていた少女が、なでしこリーグという新たな舞台へと歩みを進める。鈴木監督は「サッカーを楽しむことを忘れずに、夢に向かって頑張ってください。技術は問題ないと思うので、今は焦らず、けがをしにくい身体をつくってください。ずっと応援しています」とエールを送った。
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2000年生まれの豊橋市出身。2024年に入社。
趣味は7歳から始めて現在で18年目のサッカー。スポーツを通して地域を盛り上げていきたいとの想いから、東三河の小学生サッカーを取り上げた『エンジョイサッカー』の連載を企画し2024年4月に連載スタート。
輝く子供達の様子を誌面にて伝えている。
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