フェニックスのバスケ教室・FBPが豪州遠征

2016/12/10 00:00(公開)
3日の壮行会で、三遠の選手らに激励された遠征メンバー(フェニックス提供)
 プロバスケットボール・三遠ネオフェニックスを運営するフェニックス(浜武恭生社長)によるバスケスクール「ファイブスター・バスケットボール・プログラム(FBP)」は、「西オーストラリア州バスケットボール選手権」に出場するため、開催地の豪州に遠征している。
 今夏、西オーストラリア州の育成プログラムのコーチを豊川市に招へいてクリニックを開いたことがきっかけで、FIBA男女総合ランキング4位の豪州の大会主催者から招待された。
 FBPは本来、チーム登録を必要とせず、個々の技術向上を目的とした教室を開いているが、今回は中学1、2年生男子の中から12人を選抜し、遠征メンバーを結成した。3日のB1中地区・三遠-東京が行われた豊橋市総合体育館では、遠征に向けた壮行会が行われた。
 一行は8日に日本を出発し、あす10日から2日間、パース市内の会場で4~5試合に臨む。選手らは、試合で三遠ネオフェニックスのレプリカユニフォームを着用する。
 また、遠征資金、継続的な育成活動のための財源を確保するため、インターネットでワンコイン500円から支援できるクラウドファンディングサイト「スポチュニティ」を導入。支援金目標額は80万円で、来年5月31日まで募っている。
(由本裕貴)
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