田原市身体障害者福祉協会顧問の森下達矢さん(83)=同市高松町=が、障害者福祉の向上に貢献した人をたたえる「第66回障害者自立更生等厚生労働大臣表彰」で更生援護功労者表彰を受けた。21日、市役所に山下政良市長を表敬し、受賞を報告した。
森下さんは、赤羽根町身体障害者福祉協会長、田原市身体障害者福祉協会長、田原市社会福祉協議会評議員などを歴任し、就労移行支援事業所や日中一時支援事業所の立ち上げなどに尽力。自身は手術をきっかけに障害者手帳を交付されている。
表彰状を持参した森下さんは、山下市長に「大変ありがたい、いい経験になりました。田原市身障者協会の受賞です」と報告。天皇皇后両陛下の拝謁があった中央合同庁舎(東京都)での表彰式について「長年のお務めご苦労さまでしたとお言葉もいただいた」と感慨深く振り返った。
同協会に関しては、高齢化が進んでいることから「後継者不足が見られる。若い人たちにも理解してもらえることが必要」などと話した。
(千葉敬也)