スポーツ回顧㊦ バスケ新リーグ開幕など熱かったプロスポーツ

2016/12/30 00:00(公開)
開幕戦で逆転3点シュートを決める田渡㊨
 今年も東三河ではプロスポーツが熱かった。バスケットボールは新リーグ「Bリーグ」が開幕。東三河や遠州地方をホームタウンとする三遠ネオフェニックスはB1中地区に参戦し、開幕スタートダッシュに成功した。
 9月24日、3315人が詰めかける豊橋市総合体育で迎えた開幕戦。昨季NBL王者の川崎ブレイブサンダースを相手に歴史的な劇的勝利を飾った。
 第4クオーターの69-70と1点ビハインドで残り10秒を切ったが、田渡修人が逆転3点シュートを決め、残り4秒で試合をひっくり返した。最後の1秒まで勝敗の行方が分からないバスケの魅力に、観衆は大興奮。これで勢いづいたチームは、10月8日の横浜戦まで開幕5連勝を記録した。
 一方、プロ野球でも東三河出身の選手が大活躍。豊川市出身の福岡ソフトバンクホークス・城所龍磨外野手は打率4割1分5厘、5本塁打の成績で交流戦MVPに選ばれた。蒲郡市出身の千賀滉大投手は自己最多12勝を挙げた。
 新城市出身の横浜DeNAベイスターズ・田中健二朗投手は左のセットアッパーとして、球団初のクライマックスシリーズで活躍した。
 また、秋のドラフト会議では、豊橋市出身の東邦高校・藤嶋健人投手が中日ドラゴンズから指名を受けた。
(取材班)
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