トヨタ自動車陸上長距離部の選手ら児童を指導

2017/02/23 00:00(公開)
選手らに走るフォームを教わる児童ら=田原東部小学校で
 田原市を本拠地とするトヨタ自動車陸上長距離部の選手ら6人が22日、同市立田原東部小学校のグラウンドを訪れ、5年生54人に走り方の授業をした。
 キャプテン・大石港与、藤本拓、早川翼、藤井啓介、近藤聖志の5選手と安永淳一ヘッドコーチが体の使い方をアドバイスしながら、理想的な走るフォームを教えた。
 授業では、腕の振り方と太もも上げ、しゃがんだ状態からの垂直ジャンプの3点を実践。児童らは「腕はまっすぐ前に」「もも上げは地面と平行になるぐらい」などの指導を踏まえ、短い距離のダッシュを繰り返した。3点は筋力強化の要素もあり、長距離種目では安定した姿勢を維持する必要があるという。
 最後は選手2人と1000㍍走で勝負し、児童らはリレーチームなどを組んで競走。河邉空さんと、緒方歩姫さんの2人は「私たちの全力と一緒のスピードですごく早かった」と一流長距離選手のスピードを体感した。
(千葉敬也)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

虹の森 藤城建設 さわらび会 光生会 蒲郡信用金庫 住まいLOVE不動産 パーソナルカラー診断の名古屋・愛知
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国