蒲郡で少女ミニサッカー交流会

2017/03/13 00:00(公開)
元気よくボールに触れ合うU-6カテゴリーの女児ら=海陽多目的広場で
 豊橋市を拠点に活動する女子サッカークラブ・セントラル豊橋SSSは12日、蒲郡市海陽多目的広場で少女ミニサッカー交流会を初開催した。小学4年生以下の女の子ら50人以上が参加し、初心者も競技にふれ合う貴重な機会となった。
 東三河のクラブや少年団、スクールで活動する女児らの交流の他、サッカーに興味のある子が本格的に競技を始めるきっかけづくりとして開催。
 青空の下、天然芝のピッチで、U-10(10歳以下)、U-8、U-6の3つのカテゴリーに分かれ、ミニゲームなどでボールを追いかけた。園児らでなるU-6はボールを手でドリブルするなど、クラブコーチの指導の下、優しいメニューで行われた。
 セントラル豊橋は春と秋に女子選手らを招待する「東三河女子サッカーフェスティバル」を開催しているが、10歳以下の女児限定のイベントは初めて。
 サッカークラブに所属する女子選手はいるが、東三河で女子だけで構成されるチームはセントラル豊橋だけで、舎川智彦代表は「サッカーは男子も人数不足。楽しさを教えて底辺を広げて、いずれは高校などにいい選手を輩出する礎になれば」と話した。
(由本裕貴)
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