原種が充実 田原で洋らん展

2017/04/07 00:00(公開)
色鮮やかな品種も数多く並ぶ=サンテパルク田原で
 この地方の愛好家たちが、手塩にかけて育てたランを展示する「第56回洋らん展」(豊橋蘭友会主催、東愛知新聞社など後援)が、田原市のサンテパルクたはらで開かれている。入場無料、9日まで。
 過去最多の440点が並んだ。カトレア、シンビジウムなど華やかな品種から、「これもラン?」と言いたくなるような、観葉植物のような原種までが並ぶ。
 特に充実しているのは原種で、「原種の種類は東京ドームで開かれるラン展に負けない数がそろっています。この原種を見たくて新潟や大阪など遠方からの来場者もいます」と担当者。
 44人の入賞者も決まり、愛知県知事賞は川口敬司さん、東愛知新聞社賞は井出光俊さんが選ばれた。
 最終日の9日には、展示作品の一部を格安の500円で販売するほか、7、8日の午後2時からランの育て方教室がある。
(竹下貴信)
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