豊川JC「子どもチャレンジ祭り」9年ぶり復活

2017/05/01 00:00(公開)
消防チャンレジで消火ホースを抱えて走る女の子たち=豊川市総合体育館前で
 豊川青年会議所(松山紘之理事長)は30日、市総合体育館などで「チャレンジ祭り2017」を開催し、小学生と保護者ら約300人が訪れた。
 かつて30年間にわたり市や子ども会連絡協議会が開催し、旧宝飯郡との合併を機に終了していた「子どもチャレジ祭り」を一日限定で9年ぶりに復活。豊川署、市消防署、自衛隊の協力も借り、計算能力試す計算チャレンジや、ボールを投じて球速を計測するスピードガンなど全12コーナーを展開した。
 ウナギつかみでは、ヌルヌルしたウナギの手触りに子どもたちは悲鳴を上げながら制限時間内にバケツに移した。消防チャレンジでは防火服を着てホースを手にダッシュ。警察チャレンジでは瓶に付着した指紋を採取する体験に挑んだ。
 学年ごとに達成条件が異なり、7項目でクリアすると先着100人に景品が配られた。子どもらに苦手なことにも挑戦する意思を持ってもらおうと企画。市内から息子の怜邑(れむ)君(6)と訪れた吉口睦六さん(41)は「負けず嫌いな子で、さっき得点が低かったからもう一度チャンレンジしていた。楽しくていい機会ですね」と話した。
(由本裕貴)
鑑識体験に挑む女の子たち=同
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

藤城建設 虹の森 光生会 住まいLOVE不動産 蒲郡信用金庫 さわらび会 パーソナルカラー診断の名古屋・愛知
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国