豊橋で「コードモンキー」使ったプログラミング講座

2017/06/26 00:01(公開)
オープン講座の開会式に出席した佐原市長㊨、加藤社長㊥ら=ミナクルで
 楽しくプログラムの仕組みが学べる、オンラインプログラム学習ゲーム「コードモンキー」を使った「とよはしプログラミング・チャレンジ2017」の第1回オープン講座が24日、豊橋市大清水まなび交流館「ミナクル」で開かれ、コードモンキーの使い方などを解説した。
 コードモンキーはイスラエルで開発され、世界で350万人以上が利用している。豊橋市は、市教委、同ソフトの販売を手掛ける「ジャパン・トゥエンティワン」(豊橋市、加藤充社長)と協力し、総務省の「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業の実証団体に選ばれ、市民ら1000人を対象に無料で利用できる特別ライセンスカードを発行した。
 オープン講座にはライセンスカードの取得者が出席。佐原光一市長、加藤社長が「21世紀を支える人材はプログラムの知識は必須」と取り組みの意義を語った。
 このあと同社顧問で豊橋技術科学大学の高嶋孝明教授がコードモンキーの使い方などを解説した。同講座は11月まで毎月最終土曜日にミナクルで行われ、12月にはイスラエルと回線を結んでコードモンキーを使ったプログラム大会を開く。
(竹下貴信)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

虹の森 蒲郡信用金庫 さわらび会 藤城建設 光生会 住まいLOVE不動産 パーソナルカラー診断の名古屋・愛知
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国