園児ら製作の木製パズル壁画登場

2017/06/28 00:00(公開)
完成した木製パズルの壁画=田原市古田町で
 田原市の渥美青年経済研究会(中川初志第48代理事長)が27日、市内の保育園児らと一緒に進めてきた木製パズルを使った壁画を組み合わせ完成させた。壁画は同市古田町のフードオアシスあつみ福江店北側駐車場で、7月13日まで展示される。
 同研究会が実施する活動事業の一環で、未来を担う子どもたちが創造力や発想力を育むきっかけにしてもらおうと企画。今月初め頃にかけて、市内の泉、清田、福江、中山、小中山、伊良湖岬の6保育園児の397人に、木製パズル(1枚縦、横30㌢)に絵を描いてもらい、出来上がった子どもたちの作品と会員が描いた作品全448枚組み合わせた。
 壁画は縦3㍍、横20㍍の大きさで、キャラクターや家族などの絵が並び、絵の背景は虹色になっている。
 この日は、会員らが1つ1つをパズルのように組み合わせてネジ止め。作業開始から約3時間後に完成した。
 壁画について、中川理事長は「家族で見に来てもらえたらうれしいです」と話した。
(千葉敬也)
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