豊川市議会で避難訓練

2017/09/08 00:00(公開)
地震発生の知らせを受け、議席の下に潜り込む議員ら=豊川市議場で
 豊川市議会は9月定例議会の中日だった5日、巨大地震を想定した初めての避難訓練を行った。
 本会議中に震度5弱の地震と庁舎内で火災が発生したと想定。Jアラート(全国瞬時警報システム)の速報を受けた事務職員が、議場の議員らに大声で地震が発生することを知らせた。議員や傍聴者が議席の下に潜り込むなどし、その後、全員で屋外に避難した。
 山本和美議長は「机の下に潜る実体験が大切だ。座布団やひざ掛けを兼ねた防災頭巾が身近にあると安心かもしれない」と話していた。
 北朝鮮の脅威が叫ばれる中、弾道ミサイル飛来のケースを含めたJアラートの実際の放送例や、防災グッズなどの紹介も行われた。
(由本裕貴)
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