豊川市がいなりんスイングポップ配布へ

2017/09/21 00:01(公開)
赤ちゃんいなりんがかわいいスイングポップ(豊川市提供)
 豊川市は20日、新たなシティセールスグッズとして、市の宣伝部長でゆるキャラ「いなりん」をモチーフにした「いなりん『BABY IN CAR』スイングポップ」を作成したと発表した。4月以降に出生届を提出した家族に配布し、山脇実市長の掲げる「子育てするなら豊川市」をPRする。
 スイングポップは、おむつ姿の赤ちゃんいなりんが眠るかわいらしいデザインで、「ゆっくり走るだリン☆」というメッセージなどが添えられる。吸盤で車後部の窓に付けることで後続車の運転手に周知でき、市は「豊川市に対する愛着と『子育てするなら豊川市』というイメージを実感していただくと共に、車に付けて市外などへ外出していただくことで、豊川市のPRにもつながる」としている。
 今年4月以降に出産し、豊川市で出生届を提出した人(市外在住者を含む)と、豊川市に住所があり、他の市町村で出生届を提出した人に配布する。10月2日から、市民課などの窓口で出生届を受け付けた際に出生届出済証明と合わせて配布を開始する。10月2日より前に出生届を提出した人や、市内在住で市外で出生届を提出した人が希望する場合は、母子手帳を持参すれば庁舎2階の秘書課で配布される。
 少子高齢化が進む中、市は将来的な出生率の維持・向上を図るため、昨年度から小規模保育事業所の人件費や私立幼稚園への入園料の補助、妊産婦のヘルパー事業充実や専門員の配置といった育児支援施策も始めている。
(由本裕貴)
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