豊川の国府東地区で市長を囲む懇談会

2017/10/23 00:00(公開)
多くの町民が参加した市長を囲む懇談会=国府東地区市民館で
国府駅周辺の安全対策など6点を要望

 豊川市の国府東部連区(伊藤太連区長)は、久保町の国府東地区市民館で市長を囲む懇談会を開き、出席した山脇実市長らに要望を行った。
 連区は、久保町内のごみステーションの移設費用への補助、白鳥町で目立つ空き家の活用・廃屋の更地化、上宿地内の建ぺい率60%・容積率200%への変更、くすのき公園男子トイレの洋式便器への変更、上宿信号交差点から国府駅間の通学路の安全対策、国府東地区市民館への非常階段の設置の6点を要望。市はいずれも前向きに検討していくことを伝えた。
 中でも、駅周辺の通学路の安全対策については、西部土地区画整備事業による児童・生徒数の急増により、朝と夕方は子どもたちと通勤者らが入り交じって危険な状況となっている。駅東側では道路の拡幅とロータリー化の計画があるが、完成にはまだ時間がかかり、連区は「暫定的・抜本的な安全対策」を求めた。
 市は通学・通勤時間帯の現地調査を踏まえ「道幅も狭い上に車の交通量も多く、子どもたちにとって危険な状況だと思う。有効な対策を考えていきたい」と話していた。
(由本裕貴)
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