三河湾内で「みなとオアシス」に指定されている蒲郡市、田原市、南知多町は19日、平時の交流促進と災害時の連携を目的とした協定を結んだ。全国の「みなとオアシス」指定自治体による連携協定は初めて。地域の活力と防災力の向上が期待される。
協定内容は、平時の観光交流及び連携事業の推進▽災害時の相互連携と情報共有、物資、人員輸送相互支援▽防災に関する相互理解と協力体制の構築▽その他、協定の目的を達成するために必要と認められる事項-の四つ。
今後、具体的な事業として、平時は三河港への大型クルーズ船寄港を契機とした観光交流、各自治体のイベントでの「Sea級グルメ」のブース出展に取り組む。災害時は支援物資や人員の輸送体制を築くとともに、孤立を想定した海上輸送訓練などを企画していく。また、官民連携による「三河湾みなとオアシス連携協議会(仮称)」を設置し、実効性を高める方針だ。
この日、蒲郡市役所で行われた締結式では、鈴木寿明市長と田原市の山下政良市長、南知多町の石黒和彦町長が、三河港湾事務所や県の関係者立ち会いのもと協定書に署名した。各首長は「交流を通じて互いの地域の発展に結びつくことを期待する」など話した。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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