愛知大学同窓会(土井義昭会長)の創立65周年を記念した全国総会が4日、愛知大学豊橋キャンパスとロワジールホテル豊橋の2会場で開かれた。豊橋キャンパスでは市民向けの無料イベントで盛り上がり、ロワジールホテルでは総会と懇親会が開かれ、同窓生約1200人が、思い出話に花を咲かせ旧交を温めた。
全国総会は5年に1回、豊橋、名古屋で交互に開いており、豊橋開催は10年ぶりとなる。
豊橋キャンパスで開かれた市民向けイベントでは、大学を卒業した芸達者たちが出演。ラジオパーソナリティーとして活躍するタレント・つボイノリオさんのトークショーや、落語研究会出身で真打として活躍する柳家燕弥さん、立川小談志さんの愛大寄席二人会、イザナギTAROさんのミニコンサートなどで盛り上がった。
つボイさんは、大学時代の思い出話に触れ、「卒業に必要な単位取得がギリギリで、4年生のときは、毎日のように授業に受けていましたよ」と振り返った。
ロワジールホテル豊橋で開かれた総会・懇親会では、北は北海道、南は沖縄から同窓生が出席。土井会長は「愛知大学が中部圏を代表する大学として発展していくことを同窓生一同、協力していきましょう」とあいさつ。
川合伸一学長は「大学70周年の募金では、同窓生の皆さんから多額の寄付をいただき、とても感謝している。愛知大学のさらなる発展のため、これからも協力をお願いします」と述べた。
このあと、土井会長、川合学長、伊藤光男・全国総会実行委員長をはじめ、来賓たちが舞台の上で鏡割り。愛大出身の稲葉正吉蒲郡市長の乾杯の音頭で懇親に入った。
同窓会は1952(昭和27)年に発足。現在は卒業生が14万人を超え、全国に58支部、海外に6支部がある。さらに職域、同業種、ゼミなどの98部会もあり、大学の発展に尽力している。
(竹下貴信)
大学時代の思い出話など語ったつボイさん=愛知大学豊橋キャンパスで