豊橋植田小でプログラミング講座の最終回

2017/12/02 00:00(公開)
子どもたちの様子を視察する赤堀会長㊨=植田小学校で
 豊橋市植田小学校で、トヨッキースクール・プログラミング講座の最終回が行われ、総務省が中心となって立ち上げたICT教育の推進団体「ICT CONNECT21」の赤堀侃司会長(東京工業大学名誉教授)が視察、「小学1年からプログラムを学ぶことができる素晴らしい取り組み」と絶賛した。
 授業後に希望児童が参加する講座で、楽しくプログラムの仕組みが学べるゲーム「コードモンキー」を使い、1~6年生の約30人が10月下旬から5回の日程で学んだ。
 プログラム教育推進の第一人者として知られる赤堀会長は、「全国各地に行き、プログラムの授業や講座を視察しているが、1年生から参加できるのは初めて。子どもたちが集中している姿も良い」と評価し、「コードモンキーは、教育用のとても優れたソフトだと実感した」と話していた。
 同講座は、豊橋市が、コードモンキーの販売を手掛ける「ジャパン・トゥエンティ・ワン」(豊橋市、加藤充社長)と協力し、総務省が進める「若年層に対するプログラミング教育の普及推進事業」の一環として行った。
(竹下貴信)
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