ポインセチアの出荷 田原で佳境

2017/12/02 00:00(公開)
出番を待つ鮮やかな色のポインセチア=田原市小塩津町で
 12月に入り、クリスマスを彩る飾り花として知られるポインセチアの鉢花が、田原市で出荷の佳境を迎えている。
 渥美半島は全国指折りの花の産地。渥美半島の西部、同市小塩津町の鉢花農家・古川裕信さん(52)の温室では、赤系やピンクなど鮮やかな色を放つポインセチアが出番を待っている。
 古川さんによると、今年の出来栄えは天候による大きな影響もなく、色づきも順調。今季は3万鉢程度の出荷を想定し、今月中旬頃まで続く見通し。関西と中部方面を中心に全国へ流通し、ホームセンターなどの小売店に並ぶという。
 古川さんは丹精込めて育てたポインセチアの活躍に期待を込めながら「クリスマスツリーだけじゃなく、華やかなポインセチアも飾って楽しんでほしい」と話している。
(千葉敬也)
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