インドネシアを学ぶ

2018/02/20 00:00(公開)
インドネシアの民族楽器に触れる子どもたち=一宮西部小学校で
現地経験者や出身者から豊川一宮西部小児童

 豊川市立一宮西部小学校(柴田斉子校長)で、東南アジアのインドネシアについて学ぶ全校生徒参加のグローバル集会が開かれた。
 過去に2年半現地で暮らした中尾沙織教員が、写真などで生活ぶりを説明。市国際交流協会の紹介で、同国出身の小川ニアさんと友人のマヤさんがサプライズで登場し、民族衣装姿でインドネシアには多くの民族があり、生活様式や言葉がそれぞれ違うことを伝えたり、ジャワ民族のダンスも踊った。
 4年生が作ったインドネシアに関するクイズも楽しんだ他、児童らと給食も囲み、初めは緊張していた子どもたちも、民族楽器を手にすると打ち解け、笑顔が広がっていた。
 同校では今年度、インドネシアで日本語を学ぶ大学生とも交流。6年生が英語で自己紹介したり、地元の伝統文化を伝える動画を送るなどして交流した。4年生は総合学習で外国の文化や歴史について調べ、インドネシアに興味を持ったグループもあり、クイズを制作するきっかけになった。
(由本裕貴)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

さわらび会 光生会 虹の森 蒲郡信用金庫 藤城建設 住まいLOVE不動産
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国