豊川・萩のコバノミツバツツジ見頃

2018/04/03 00:00(公開)
コバノミツバツツジのトンネルと化した自然遊歩道=豊川市萩町で
 豊川市萩町の善住禅寺、冨士神社周辺に咲くコバノミツバツツジが満開となり見頃を迎えた。
 高さ約3㍍のツツジの木が2万本以上立ち並ぶ群生地で、山すそ一帯を赤紫色に染める。今年は満開になるのが例年より1週間ほど早く、自然遊歩道にはツツジでできたトンネルをくぐる階段もあり、多くの人が散策や記念撮影に訪れている。
 倉ミツバツツジ保存会、善住禅寺ツツジ保存会による「豊川・萩のコバノミツバツツジまつり」が22日まで開催中で、飲食物や和菓子・抹茶、鉢物なども販売。15日午後1時からは善住禅寺本堂前でジャズコンサートも予定。本堂内ではつるし雛の展示も行われている。
 コバノミツバツツジは地元に伝わる萩音頭の歌詞に登場し、茎端から3枚の葉を出すミツバツツジの中でも小さな葉を持つことで命名された。
(由本裕貴)
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