高校野球春季県大会の準々決勝

2018/04/30 00:00(公開)
8回に適時三塁打を放ち、三塁ベースへ滑り込む豊川・竹内=岡崎市民球場で
 高校野球の春季県大会は29日、2会場で準々決勝4試合が行われ、東三河勢は豊川、豊橋中央が共に敗れ、東海大会出場はならなかった。
 岡崎市民球場では豊川が3-5で東邦に逆転負け。4回に主将・青山裕二郎一塁手(3年)の中前打で1点を先制したが、先発したエース竹田龍惟投手(3年)が6回に逆転3ランを浴びるなどして試合をひっくり返された。
 それでも、5番の竹内義将右翼手(3年)が8回に左中間を破る適時三塁打を放つなど3安打1打点2得点と気を吐いた。甲子園でも登板した東邦・西からの3安打に「この投手が打てないと、甲子園に出ても活躍できないのでいい経験ができた」。100回記念大会で東愛知として開かれる夏に向けて「創立90周年の学校に花を添えられるように、チームトヨカワで甲子園に出て勝ちたい」と意気込んだ。
 熱田球場では豊橋中央が3-8で誉に敗れた。4投手の継投も、6回に一挙4点を奪われるなど踏ん張れなかった。
(由本裕貴)

▽準々決勝(岡崎市民球場)
東邦
000003020|5
000100020|3
豊川
(東)西-反頭
(豊)竹田、田中-桑名
【本】石川(東)

▽準々決勝(熱田球場)

001104101|8
101000100|3
豊橋中央
(誉)白石、小栗-林山
(中)三浦、花井、大竹、渡邊-小林
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