ポットカーネーションの出荷ピーク

2018/05/02 00:00(公開)
出荷を迎えたピンクや赤のポットカーネーション=豊川市谷川町で
 母の日(13日)に向けて、豊川市のJAひまわり管内ではポットカーネーションの出荷がピークを迎えている。
 同JA鉢物部会の髙橋紀博さん(47)は、昨年12月から谷川町のハウスで約1万鉢を栽培。毎年人気の高い赤やピンクをはじめ、オレンジや黄色など全8種類を出荷する。
 今年は3月の日射量が多く、例年より1週間ほど開花が早い。髙橋さんも遮光や室温調節などでこの時期に開花するように工夫した。他の生産者と同様、花持ちをよくするため出荷直前に肥料を与えており「皆さんのお手元に届くころにはきれいに咲くと思う」と話す。
 管内には髙橋さんも含め生産者が17人おり、今月中旬まで約50万鉢を出荷。販売額約1億5000万円は県内トップ。市内の同JAグリーセンターでも販売される。
(由本裕貴)
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