新城JC4年ぶりの対外イベント

2018/05/22 00:00(公開)
想いを込めた絵馬を飾り付ける子ども=設楽町津具で
スギの絵馬に想い書く
 新城青年会議所(浅岡大士理事長)は、設楽町津具の道の駅つぐ高原グリーンパークで「奥三河の想いの木」イベントを行った。20日に同所であった「したら森林(もり)まつり」のブースに出展、同団体として4年ぶりの対外活動を展開した。
 木の魅力や木の温もりを感じてもらおうと企画。スギを切った絵馬300枚を用意し、来場者に想いを書いてもらった。
 子どもから大人まで約200人が参加。絵馬には子どもたちは「家族、仲良く元気で過ごせますように」、大人たちは「未来の子どもたちへ 千年の森 自然を大切に」や「津具にこどもが増えますように」などのさまざまな想いを書き込んで“ご神木”とした木にかけた。
 絵馬は後日、新城市の鳳来寺に奉納するという。
 他にも木の枝を使ったゴム鉄砲やパチンコをつかった遊びのコーナーも設け、訪れた子どもたちに好評を得た。
 同会議所はこれまで会員の減少により、対外イベントへの参加ができない状態だった。今年は9人体制となり、人員が増えてきたことから2014年以来のイベント参画となった。浅岡理事長は「来場者のみなさんから奥三河の活性化や自然の大切さに対する想いを改めて感じた」と話した。
(安藤聡)
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