蒲郡で人権擁護活動

2018/05/25 00:00(公開)
人権広報大使のタスキをかけて活動したタケアシ君㊨ら=蒲郡市竹島水族館で(提供)
 豊橋人権擁護委員協議会蒲郡地区委員会(村瀬法晃委員長)は、蒲郡市竹島水族館で人権啓発活動を行った。人権広報大使となっている同館のマスコットキャラ「タケアシくん」と人権イメージキャラが登場し、来館者に委員の活動を周知した。
 今年が人権擁護委員制度が始まって70周年の節目となり、6月1日が「人権擁護の日」であることを知らせようと企画。
 同館前の広場では人権広報大使のタスキをかけたタケアシくんと、人権イメージキャラ「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」の3体が登場。親子連れが駆け寄って記念撮影した。
 委員らは「学校でのいじめや地域での差別をなくし、住みよい街づくりに」と啓発チラシを配った。
 委員の佐伯ひな子さんは「人権擁護委員の活動を多くの人に知ってもらうことができた」と話していた。
(安藤聡)
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