プロバスケ選手になろう

2018/06/05 00:00(公開)
「プロスポーツ選手になろう」に参加した子どもたちと岡田、鹿野両選手(提供)
 豊橋市こども未来館ここにこは3日、同市新栄地区体育館で小学生対象に「プロスポーツ選手になろう バスケットボールプレイヤーをめざそう!!」を行った。地元のプロチーム、三遠ネオフェニックスの岡田慎吾選手と鹿野洵生選手を講師に、ミニゲームやシュート練習などを通じて、子どもたちは夢の実現を目指し、一歩を踏み出した。
 ここにこは、子どもたちが興味を抱く分野の仕事に挑戦し、難しさややりがいを体感することで、夢を具体化してもらおうと「小学生ドリーム実現プログラム」を企画。市が小学4年生へ行ったアンケートで男女ベスト3に入ったスポーツ選手、ゲームクリエイター、警察官、パティシエ、看護師の五つの職業から講師を迎えている。
 スポーツ選手は男子で1位、女子で3位。この日は、市内を中心に小学4~6年の21人が参加し、子どもたち対選手2人の2分間のミニゲームを実施。子どもたちはプロの技に圧倒されつつも、懸命にくらいついた。
 質疑応答では「選手になってから大切にしていることは?」「小さいころの取り組みで、選手になるために役立ったことは?」などと聞かれ、岡田選手は「好き嫌いなく、たくさん食べること。たくさん走っていました」、鹿野選手は「たくさん食べることと睡眠、バスケを好きな気持ちを継続すること。シュート練習を一生懸命やりました」と説明。子どもたちは将来へ向け、真剣なまなざしで聞き入っていた。
(飯塚雪)
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