蒲郡市作製「いこいの場ガイドブック」

2018/06/20 00:00(公開)
「いこいの場ガイドブック」を手にする蒲郡市地域包括ケア推進室職員ら=蒲郡市役所で
 蒲郡市は、高齢者が市内で交流できる場所を紹介する「がまごおり いこいの場ガイドブック」を作製した。A4判、10㌻で、市内の地区ごとで活動する居場所や通いの場を掲載。計1万部刷り、市内の公民館や公共施設で配布している。
 同市の高齢化率(人口における65歳以上の割合)は28・9%=今年4月1日時点=と過去最高を更新。住み慣れた場所で快適に生活してもらおうと2016年12月に作ったマップをリニューアル。活動するグループが増えたことから情報を更新して冊子にした。
 ガイドブックでは市内7中学校別に色分けし、「おしゃべり」「レクリエーション」「ミニ講座」「食事会」などに分類している。
 同市地域包括ケア推進室は「介護保険では軽度の人たちも増えている。少しでも足を運んでもらい、外出や交流機会を設けてもらい、認知症予防に努めてもらえれば」と話している。
(安藤聡)
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