バスケットボールBリーグ「三遠ネオフェニックス」は30日、2024~25シーズンの「市町村応援リーダー」に任命した9選手を発表した。チームや運営会社の地域活動の一環で、所属選手が連携協定を結ぶ地元自治体の交流イベントなどでPRに努める。
ホームエリアの全域を担当する「三遠応援キャプテン」は、昨季に続き最年長のベテラン太田敦也選手を任命した。東三河の各市町村と浜松、湖西の両市を含む10市町村が対象。
ホームタウンの豊橋市の応援リーダーは今季加入した吉井裕鷹選手。8月のパリオリンピックでも大活躍した。豊川市と浜松市は主将の佐々木隆成選手が、田原市と湖西市は副主将の大浦颯太選手が兼務する。
蒲郡市は今季再加入の津屋一球選手、新城市はベテランの山内盛久選手が就いた。奥三河の3町村(設楽町と東栄町、豊根村)は柏木真介、湧川颯斗、愈龍海の3選手がリーダーとなる。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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