10月に豪州へ 蒲郡の中学生結団式

2018/07/24 00:00(公開)
抱負を語る安藤君=蒲郡市役所で
 今年10月にオーストラリアに向けて出発する蒲郡市中学生海外派遣事業の結団式が23日、同市役所で行われた。派遣される7校の2年生14人が集まり、「日本と違った文化を学びたい」などと抱負を述べた。
 国際感覚を磨いてもらおうと1985(昭和60)年から毎年行っている。市内全7校から男、女1人ずつの計14人が参加する。10月12日から20日まで8泊9日の日程で、同国南部のシドニーやメルボルン近郊を訪れ、ホームステイして現地の学校を訪問する。
 生徒代表の安藤元君(中部)は「将来は気象予報士になりたいので日本とオーストラリアの気候など違いを学び、成長して日本に帰ってきます」と抱負を語った。
 井澤勝明副市長、大原義文教育長は「五感を駆使して積極的にチャレンジして交流してほしい」と言葉を送った。
 派遣当日までに生徒たちは夏休み期間中に3回集まって英会話学習やオーストラリアの学習を行う。
(安藤聡)
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