豊橋青少年オーケストラキャンプ

2018/07/28 00:00(公開)
和やかな雰囲気で行われた表敬訪問。前列㊧から元井美幸さん(ピアノ)と浮ケ谷順子さん(フルート)、浮ケ谷さん、金田副市長、山西正泰教育長=豊橋市役所で
東三河の中高生らを対象にした第9回豊橋青少年オーケストラキャンプが、豊橋市のライフポートとよはしで開催された。ブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルトの首席客演指揮者、浮ケ谷孝夫氏らがドイツから同市を訪れ、生徒らを指導。24日には、同キャンプ実行委員会の会長を務める金田英樹副市長を表敬訪問した。
 訪れたのは、ドイツ在住の11人で、指揮者をはじめ、フルート、オーボエ、ファゴット、ホルン、トランペット、トロンボーン、パーカッション、ヴィオラ、コントラバス、ピアノの一流の音楽家。浮ケ谷氏は「ドイツの政府関係者に招かれ、ツェツィーリエンホーフ宮殿(ポツダム宣言がされた場所)で豊橋日独協会の神野吾郎会長を紹介されてから交流が続いている。文化・教育の向上のため豊橋市を訪れることができ、大変うれしい。子どもたちと演奏し、感動ある音楽を作るのは喜びです」と話した。
 浮ケ谷氏らは25~27日まで中高生らを教えたが、28日にライフポートとよはしで予定していた生徒と講師陣が共演するコンサートは、午前中の通し稽古とともに、台風12号の接近に伴い中止となった。
(小島幸子)
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