「がまもりんプロジェクト」へ蒲郡商議所会員企業協賛と後援

2018/12/12 00:00(公開)
目録を手にする小池会頭㊨と市川会長㊧。中は伊藤嘉英蒲郡署長=蒲郡商工会議所で
 街頭防犯カメラを設置して安全なまちづくりをと、蒲郡防犯協会連合会(市川行雄会長)が展開している「がまもりんプロジェクト」に、蒲郡商工会議所の会員企業が自販機売上金の一部を寄付する協賛、現金を寄付する後援することに賛同した。
 同連合会は2015(平成27)年12月から子どもたちだけでなく地域住民を24時間見守ってくれる手立てとしてカメラの設置を進めた。資金が必要なため、自販機を設置する業者へは防犯に関わる社会貢献活動(CSR)となることから呼び掛けてきた。プロジェクトの「がまもりん」は「蒲郡を守る」を三河弁で表現した。
 カメラは40基設置しているが、さらに増やしていこうと連合会が会議所常議員会で協力を呼び掛けていた。
 協賛は近藤鐵工所、ホイテクノ物流、後援は小池商事、ニデック、鈴中工業、中村精機、蒲郡市農業協同組合、平野屋、山八資材工業がそれぞれ賛同していくことになった。
 11日には商工会議所会館で小池高弘会頭が市川会長に目録を贈呈。小池会頭は「企業の安全安心にもなるため、設置を進めてください」、市川会長は「市民の安全安心に役立てていきたい」とそれぞれ述べた。
(安藤聡)
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

光生会 住まいLOVE不動産 藤城建設 蒲郡信用金庫 虹の森 さわらび会
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国