バスケ日本代表がW杯出場 豊川出身の太田も貢献

2019/02/26 00:00(公開)
 豊川市出身で、三遠ネオフェニックスのセンター太田敦也(34)が選出されている男子バスケットボール日本代表「アカツキファイブ」が日本時間24日夜、カタールのドーハで同国とのW杯アジア地区2次予選に96-48で圧勝し、13年ぶりのW杯(9月、中国)出場を決めた。日本は予選を4連敗から破竹の8連勝と巻き返し、自力での予選突破は21年ぶりの快挙となった。
 試合は日本に帰化したニック・ファジーカスや辻直人、富樫勇樹、馬場雄大らを中心に得点を積み重ね、3点シュートも14本を成功させるなど冴え渡った。太田は第3クォーターの残り3分50秒ほどで出場。約2分後、ゴール下でのディフェンスの際に相手のひじが顔に入り負傷交代したが、予選を通して日本を「ドーハの歓喜」に導いた。
(由本裕貴)
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