8月のインターハイで8年ぶり4回目の男女同時優勝を果たした豊川高校水泳部が11日、豊川市役所で竹本幸夫市長らに報告した。
男子は5種目で優勝し266点、女子は前年まで2連覇の日大藤沢を破り218・5点で総合優勝した。
200㍍、400㍍個人メドレー2冠の小島優貴さん(1年)や、オーストラリアであったジュニアパンパシフィック選手権400㍍個人メドレーで優勝した西川我咲さん(3年)ら選手30人、堀畑裕也総監督、石田潤校長が出席した。
山田太陽主将(3年)は「日々の努力の成果を発揮できた。来年は総合2連覇を目指してもらいたい」と話した。堀畑総監督は「皆さんの応援のおかげ。市民の皆さんやジュニアスイマーに夢と希望を発信し、ロス五輪に向けてさらに前進していきたい」と語った。
竹本市長は「大会前に『総合優勝する』と宣言し、有言実行したのは素晴らしい」と述べた。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。