来月1日に豊橋創造大で演奏会やSOZO展

2019/11/15 00:00(公開)
自作の衣装で来場を呼び掛ける松川さん㊨と中山さん=東愛知新聞社で
自作の衣装で来場を呼び掛ける松川さん㊨と中山さん=東愛知新聞社で
 豊橋創造大学短期大学部は12月1日、「第35回青い空コンサート」と「第36回SOZO展」を豊橋市牛川町の同大学で開く。
 青い空コンサートでは、卒業を控えた幼児教育・保育科の2年生が「みんなでうたおう」と題して「アイスクリームのうた」や「とんぼのめがね」などの合唱や、吹奏楽器アンサンブルでのジブリメドレーを披露するほか、子ども参加型のリズムあそび「ジャンケン手遊びによるリズム合奏」を行う。
 また、創作劇「創作ミュージカル十二支のおはなし」では、神様のお城に招待された動物たちがお告げにより、令和山の頂上の門に入る順に動物の世界の王になるというストーリー。
 SOZO展では、幼児教育・保育科の全学生の作品が展示される。創作ミュージカルに出てくる動物たちを制作し、「すごろく遊び」として子どもたちを楽しませたり、「エプロンシアター」なども実施したりする。
 「総合表現」代表の2年・松川紗希さん(20)は「ミュージカルの衣装は素材を意識しながら着物をイメージし、舞台小物も書道などの特技を生かして手作りしました」と話し、「音楽Ⅲ」代表の2年・中山明莉さん(19)も「BGMはピアノの生演奏で、みんなの得意なことをアレンジしたので、ぜひ楽しみに来てください」と来場を呼び掛けている。
(小島幸子)
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